—— 企画は、書く前にほぼ決まっている
イベントやワークショップの企画をしていると、
「どうやって企画を作っているんですか?」と聞かれることがある。
ただ、実際にやっていることは、
企画書を書くことより前の判断の方が圧倒的に多い。
今回は、
企画を作る前段階で、何を考えていたか。
そこまでを、記録として残しておく。
今回は、テーマと関係者のリサーチから始めた
今回は少し珍しく、
最初にやったのは「やりたいこと」を決めることではなかった。
教育関係でワークショップをやれないか。
そのテーマだけを仮で置いて、
関係者のリサーチから始めた。
場所はすでにあった。
だから次に考えたのは、内容よりも先に、
誰と一緒にやるか。
講師探しは、断られる前提で動いた
講師をしてくれそうな人に、
何件かアポ取りの連絡を入れた。
結果として、
- 断られたところもあった
- タイミングが合わないところもあった
これは想定通り。
関係値が浅い相手に声をかけている以上、
断られること自体は問題ではない。
一番避けたかったのは、
誰も決まらないまま、時間だけが過ぎることだった。
「規模」ではなく「フェーズ」を見ていた
その中で、
- 規模は大きくない
- 集客に少し困っている
- 実績を積みたいフェーズ
- 教育に対する考え方が近い
そういう人と出会うことができた。
ここで初めて、
「この企画は形になるかもしれない」と思えた。
重要だったのは、
有名かどうかではない。
お互いに、
今この企画をやる意味があるか。
そこだった。
講師が決まってから、企画を作った
講師の目処が立ってから、
ようやく企画を具体化した。
- 中身は無理のない構成
- コストはできる限り抑える
- 支出は、ほぼ講師の材料費のみ
最初から利益を出す設計にはしていない。
まずは、
成立するかどうかを確かめるための企画にした。
本社への企画書は、最低限で出した
本社に上げた企画書では、
- なぜこのテーマなのか
- なぜこの講師なのか
- なぜコストがほとんどかからないのか
その3点だけを整理した。
支出を限りなく抑えていたこともあり、
返ってきたのは、
まずはやってみろ
というゴーサインだった。
今回は、ここまで
今回は、
- テーマを仮置きする
- 関係者を探す
- 一緒にやれる人を決める
そこまでで、一旦止めている。
実際の開催準備や、
当日の運営、
終わったあとの振り返りは、また別の話。
企画は、
一気に完成させるものではない。
判断を積み重ねて、
進められるところまで進めるだけ。
続きは、また今度、記録する。
まとめ(今回のポイント)
- 企画より先に、人と関係性を見た
- 断られる前提で動いた
- 規模ではなくフェーズの一致を重視した
- 講師が決まってから企画を作った
- 最初は成立確認のための最小設計にした
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