人は、暇になると余計なことをする

—— 人は、暇になると余計なことをする

人間、暇だと
やらなくていい馬鹿なことをやりがちだと思う。

これは意思が弱いとか、
自制心が足りないとか、そういう話じゃない。

判断の置き場がなくなるからだと思っている。


目次

暇そのものが問題なんじゃない

何も予定がない。
やることが決まっていない。

その状態になると、頭は勝手に動き出す。

  • 何か変えた方がいい気がする
  • このままでいいのか不安になる
  • とりあえず動いた方が前進な気がする

でも、あとから振り返ると、
だいたいは「やらなくてよかったこと」だったりする。


これまで考えていた対処法は2つ

一つは、
暇じゃないくらい働くこと。

考える余地がないほど動いていれば、
余計な判断は入り込まない。

もう一つは、
思考する時間を作って自制すること。

「今はやらない方がいい」と
頭で確認して、踏みとどまる。

どちらも正しい。
ただ、どちらも消耗する。


他にも方法はあると気づいた

最近は、こう考えるようになった。

人は、
「暇」だから余計なことをするんじゃない。

判断が宙に浮いた瞬間に、
何かで埋めたくなる。

それなら、
行動で埋めなくてもいい。


判断を、事前に固定しておく

迷ったときに考えないように、
迷う前に決めておく。

  • これはやらない
  • これは触らない
  • 迷ったらやらない

暇な時間に、
判断権限を残さない。

自制じゃなくて、設計。


無害な逃げ道を用意する

何もしないのが一番いい。
とは言っても、人は完全には止まれない。

だから、

  • 散歩
  • 風呂
  • 読書
  • メモを書く

やっても壊れない行動を、
最初から用意しておく。

余計なことを、
安全なものに差し替えるだけ。


暇の意味を変える

以前は、

  • 暇=停滞
  • 暇=怠け

そんな感覚があった。

今は少し違う。

暇=判断が安定している状態

種を蒔いたあと、
毎日掘り返さないのと同じ。

何もしない時間は、
結果を待っている時間。


評価軸を変える

成果が出ていないと、
人は不安になる。

だから余計な行動を足す。

最近は、
評価軸をこう変えた。

  • 今日、増やしていない
  • 今日、壊していない
  • 今日、逸脱していない

何も起きなかった日は、
失敗じゃない。

合格の日。


迷ったときの一行

最後に、これだけ決めている。

これは、
判断を強くする行動か。
それとも、不安を薄めたいだけか。

後者なら、やらない。


まとめ(自分用メモ)

  • 人は暇だと余計なことをする
  • 原因は「判断の置き場がないこと」
  • 行動で埋めなくてもいい
  • 判断は事前に固定できる
  • 暇は、安定しているサイン
  • 何もしない日は、正解の日

静かだけど、
ちゃんと前に進んでいる。

今は、そういうフェーズ。

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